貸株(カストック)でETFの経費を帳消しにする

セミリタイアを目指す

どうもはむです。

今日は私が実際に行っている資産運用についての話です。資産運用に関しては、私はリスクをとってでも米株投資すべきだと考えています。配当率・成長率は言わずもがなですが、アメリカの経済が傾くようなことがあればそもそも資本主義自体の終焉だと思いますので。

キャッシュフローを重要視する場合、海外ETFはファーストチョイスになってくると思います。そこで頭を抱えるのが経費率ですよね。経費率が低いと配当率もやや低く、一方で配当率が高いものは経費率も高い、、と。そこで、貸株(カストック)という制度を用いることで見た目の経費率を下げるという考えに至りました。

貸株(カストック)とは?

SBI証券のHPより、”貸株サービスとは、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、 お客さまが保有している株式を当社に貸し出すことで、貸し出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです”。特に米株の貸株をSBI証券ではカストックと呼んでいるようです。米株の貸株が行えるのは日本ではSBI証券だけです。なんと海外ETFも対象です。

外国株式・海外ETF|SBI証券
外国株式ならSBI証券。外国株式(米国、中国&#122...

カストックのメリット・デメリット

カストックのメリットですが、言わずもがな賃貸金利がもらえることです。賃貸金利に加えて配当も貰えます。さらに、いつでも売却可能です。ちなみに賃貸金利は毎月もらえます。

一方で、デメリットですが、いくつかあります。

  • 賃貸金利は非常に低いです(基本的に年率0.01~0.05%)。
  • 無担保で貸し株していますのでSBI証券が倒産した場合、保証されません。(ほぼありえませんが)
  • 配当金が払えない場合、米国での外国税を差し引いた配当金相当額が支払われます。

最後のは、少し説明が必要ですが、税金の観点からよろしくないです。雑所得になるので普通よりも多く税金を支払う必要がでてくるという理解で良いかと思います。

ちなみに、NISA枠で購入した米株・海外ETFもカストック非対象なので気を付けましょう。

賃貸金利が高いETFとカストックとの相性は良い

賃貸金利が非常に低いと書きましたが、実は一部の賃貸金利はめちゃくちゃ高いです。

外国株式・海外ETF|SBI証券
外国株式ならSBI証券。外国株式(米国、中国&#122...

その一つにPFFDがあげられます。グローバル X 米国優先証券ETFというものです。今現在は23ドル/株で、経費率は0.24%、分配利回りは5.96%です。毎月配当分配ですが、ひと月 0.1135ドル/株となっています。(毎月5日前後に権利落ち、12~13日当たりに支払いです)

ちなみにPFFDをカストックした場合、賃貸金利は1.5%です。経費率がかすむレベルです。PFFD自体、ポートフォリオに組み込む人はかなり多いと思います。NISA枠で購入していないのであれば、カストックと組み合わせるのはかなりグッドチョイスだと思います。

私自身、PFFDとカストックの組み合わせは始めたばかりです。何か問題があればまた書きたいと思いますが、1%越えの賃貸金利の海外ETFはカストックし得だと思います!

追記: 2020年5月1日より、PFFDの賃貸金利は0.01%に引き下げられました。

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