高配当狙い 個人的におすすめな海外ETF

セミリタイアを目指す

どうもはむです。

2019年10月から資産運用を開始し、2020年3月時点での月配当が5000円を超えました。そこで、買ってよかったと思う海外ETFのJNK・PFFD・SRETについて今日は紹介します。

基本的には高配当でも低リスクなのが海外ETFのメリットの一つだと思います。ただ、そういったETFは、性質上キャピタルゲイン(株価上昇による利益)は期待できませんので、キャッシュフロー(収支)の向上を目的にポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)に組み込みましょう

そもそもETFとはなんぞや?

そもそもETFとは、上場投資信託(Exchange-Traded Fund)のことを指します。その海外版が海外ETFです。SBI証券では、”インデックス(指数)との連動を目指した海外の取引所に上場している 投資信託”と記載されています。言葉だけではなんのことやらさっぱりわかりませんね。

通常、株式を購入する場合、1銘柄ずつ買うことになります。ETFでは複数銘柄からなる金融商品が買えるという感じです。株式おすすめセットみたいなイメージで良いと思います。複数の銘柄から構成されていますので、リスク分散(低リスク化)されていることが大きな特徴でしょうか。また、海外ETFの場合、日本の証券会社では購入できない株式まで手が出せるというのも魅力でしょうか。なお、投資信託なので、もちろん信託報酬はもらえます。

まとめると、複数銘柄から構成される株式おすすめセットなので、価格の変動は小さくキャピタルゲイン(価格変動による利益)は生じにくいです。一方で、投資信託なので信託報酬が得られます。この低リスク・高配当こそ海外ETFのメリットと言えるでしょう。

SPDR® ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF (JNK)

JNK: SPDR® ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF
ブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド・ベリー・リキッド指数の値動きに、経費控除前ベースで概ね連動する投資成果を追求します。平均以上の流動性を有する米ドル建てのハイ・イールド社債への分散投資を行います。個別債券によるポジション構築と比較した場合、コスト効率が高いハイ・イールド市場への投資手段であると考えられます。...

JNKは、2020年4月23日現在で基準価格97.35ドル、総経費率0.4%、配当は6.01%となっています。かなりの高配当だと思います。さらに毎月配当で、ひと月約0.45ドル/株ですかね。

JNKはその名の通り、債券を束ねたETFです。債券はリスクが低いと思われがちですが、債券の中でもハイイールド債(いわゆるジャンク債)を束ねたものがJNKです。格付けが高くないかわりに高配当な債券を束ねているので、そこまでリスクが低くないという認識は外れてはいないと思います。むろんしっかりとプロが吟味したものなので私はリスクは極めて低いと思っていますが。

私はコロナ蔓延前に購入しましたが、当時で基準価格は110ドル位だったと記憶しています。ですので、今回の大暴落を受けても10%位しか価格は低下していないです。エネルギー関連や不動産関連は50%以上下がったものもあることを考えると、非常に安定している低リスクETFです。

債券は一般的に株式とは逆の値動きをするため、株価暴落時のクッションとして購入される傾向にあります。しかしながら、JNKは債券ならではのクッション性能は低いです

債券であることは忘れて、株式よりも暴落に強い高配当ETF位の認識の方が良いかもしれません。

経費率がやや高いこと・一株あたりが高いのがデメリットですが、それでも十分おすすめできます

グローバルX 米国優先証券 ETF (PFFD)

グローバルX 米国優先証券 ETF | Global X Japanについて
幅広い米国優先株のバスケットに投資し、この資産クラスのベンチマークへの投資機会を提供します。

PFFDは、2020年4月23日現在で基準価格23.09ドル、経費率は0.24%、配当は5.98%です。毎月配当分配ですが、ひと月 0.1135ドル/株となっています。(毎月5日前後に権利落ち、12~13日当たりに支払いです)

PFFDは、PFF同様米国優先株を間接的に保有できるETFです。

優先株というのは、株主としての議決権を失う代わりに配当などが優遇される株のことです。日本ではあまりなじみがありませんね。伊藤園なんかは優先株を発行しているので興味があれば購入してみても良いかもしれません。

ETFで購入している以上、もとから議決権などありませんから問題無しですね。そもそも米国優先株を我々は購入できませんので、優先株ETFという形で間接的に保有するしかありません。

PFFDに関しては株価大暴落後に購入しましたが、暴落前からの比較でいうと、10%ほどしか低下していません。こちらも非常に安定している低リスクETFです。経費率もそこまで高くないですし・一株あたりもそこまで高額ではありません。かなりおすすめできます。優先株なので、低リスク・高配当は当たり前ですね。

↓の記事でも紹介しましたが、SBI証券の貸株(カストック)を活用すると、PFFDの場合さらに1.5%の賃貸金利が得られます。ETFのデメリットである経費率を打ち消せるのでかなりおすすめです。

追記: 2020年5月1日より、PFFDの賃貸金利は引き下げられました。

グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF (SRET)

グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF | Global X Japanについて
配当利回りの高いREIT30銘柄にグローバルに投資します。

言わずと知れた高配当ETF、SRETです。2020年4月23日現在で基準価格6.51ドル、経費率は0.59%、配当は12.15%です。毎月配当分配ですが、ひと月 0.065ドル/株となっています。

驚異的な配当率を誇っています。ただ、不動産関連の銘柄で構成されていますので、大暴落のあおりを大きく受けました。15ドルから6.5ドルなので60%近く低下しました。これから回復していくのかはわかりませんが、これから買う分にはスーパーセールかもしれません。

SRETに関してはかなりのリスクを伴うETFです。にも関わらずおすすめしています。これは私自身がキャッシュフロー(収支)の改善のために海外ETFを購入しているからです。

高配当でも低リスクというのが海外ETFのメリットの一つです。そういうETFを狙うのであれば、年配当5%以下などの低配当であればそもそも買う必要は無いと思います。もちろんキャピタルゲイン狙いでVTIなどを購入するのであれば、話は別ですが。

一方で高配当過ぎる場合、リスクが上がってくるので低リスクのメリットが消えます。そのあたりのリターン・リスクの許容範囲はヒトによると思います。SRETは私の中では十分許容可能なリスクの範囲です。というより、リスクとして許容可能な範囲でしか購入していません。

また、資産運用ではキャッシュフローが大事です。手元にお金が無いと次の投資が出来ないですので。そういう意味では、高配当ETFはキャッシュフローを劇的に改善してくれますので再投資が容易になります。SRETは短期的な再投資用資金を生み出す役割を担ってもらっています。

資産投資の方針は人それぞれです

私が思うおすすめのETFとして、JNK・PFFD・SRETを紹介しました。PFFD+貸株がおそらく最もリスクとリターンのバランスはとれていると思います。ただ、キャッシュフローも重要視する場合、SRETは十分選択肢に入ってくるかと思います。

リスク・リターンに関しては本当に人それぞれですし、短期的な再投資を行うかどうかも人それぞれです。重要なことは自分なりに少額でも実際に投資を行い、自分に合うかどうかを確認することだと思います。その確認の際に参考にしてもらえれば幸いです。

追記: 2020年5月1日より、PFFDの賃貸金利は引き下げられました。とはいえ、PFFDは買い増して行きます。やはり、毎月配当は魅力です。

アイキャッチ画像は、”TumisuによるPixabayからの画像”を使用させていただいています。

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