アルトリア(MO)の財務状況

セミリタイアを目指す

どうもはむです。

アルトリア(MO)の財務状況を見ていきたいと思います。

アルトリアはタバコセクターの会社ですね、マルボロが有名でしょうか。ペンドラゴンの方が有名かもしれませんが、関係ありません(無いですよね?)。

現在の配当利回りは8.3%、増配年数はなんと50年です。財務状況が健全であるとは言い難いですが、本業でしっかり稼いでいますね。本業が安定している限り、今後も購入していきたい銘柄です。

以前おすすめ銘柄の一つとして紹介しました。↓

利益は出ているの?

まずは利益状況を見ていきましょう。営業利益も営業利益率も右肩上がりで、非常に安定しています。特に営業利益率は、40%越えということで恐ろしいですね

純利益も比較的高い水準で安定していますね。2019年だけマイナスになっています。これは、電子タバコ会社のJUULへの投資が原因です。本業での稼ぎは一貫して高水準で安定していますね。

配当の推移

次は、配当・配当性向です。配当は右肩上がりですが、配当性向は80%前後ですので結構かつかつです。減配しなければ良い位の気持ちで保有しています。

2019年だけ配当性向が400%位になっていますが、これはJUULへの投資が原因ですね。JUULへの投資で純利益がマイナスになった影響で配当性向も跳ね上がったという感じです。

負債はどうなっているの?

まずは負債比率(自己資本に対する負債の比率)を見てみましょう。2018年には1を切るくらいまで健全化していたのですが、JUULへの投資で再び悪化しました。

流動比率ですが、これは短期的な支払い能力を意味します。すぐに現金化できる資産がどのくらいあるかといった感じでしょうか。基本的に1を切っているので結構低いです。一刻も早く改善してほしいところではあります。

財務レバレッジですが、これは自己資本比率の逆数です。自己資本比率で言うと15%前後です。あまり健全であるとは言えないです。

インタレストカバレッジは利息(負債)に対する支払い能力です。基本的に非常に高い水準を保っており、10を超えることも珍しくありません。2019年だけ悪化しているのはJUULへの投資が原因なのは言うまでもありませんかね。

キャッシュフローも見ておこう

最後にキャッシュフローも見ておきましょう。

営業キャッシュフローもフリーキャッシュフローもほとんど右肩上がりですね。設備投資がほとんど必要ない業種ですので、営業キャッシュフロー≒フリーキャッシュフローになっています。ものすごいキャッシュ力ですね。

総括

アルトリアは、財務状況はそこまで健全ではありませんがとてつもないキャッシュ力を保持しています。本業でしっかり稼ぐことで経営が成立していますので、今後本業で稼ぐことが難しくなってくると無配・減配といったリスクが出てくるかもしれません。利益やキャッシュフローをきちんと監視しておく必要がありそうですね。

コメント

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